10/23(日)スキップ玉出編その2(※長文です
2016年10月24日 Magic: The Gathering
続きです
参加者:12名
シングルエリミ4回戦
デッキ分布
ティムール霊気池:2
シミック?霊気池:1
マルドゥコントロール:1
エスパーコントロール:2
WBコントロール?:1
BG昂揚:1
4C機体:1
グリクシスドレッジ:2
不明:1
「おれは遊びに来たんじゃない。勝ちに来たんだ。」
赤積んでないのに、カマール兄貴は大好き。中途半端な信心がどう響くのか。
いざ、試合へ!
1戦目:後攻
ティムール霊気池
〇〇
否認で霊気池を打ち消したのがファーストアクション。
以降、土地を順調に並べていきカウンターを構えながら苦い真理を撃ったり、オブニクシリスを出したり、最終的にはアヴァシンとミシュランで殴りきる。
カウンターやハンデスを追加し、闇の掌握を全て抜くサイドプラン。
2戦目初手に回答が無いまま、土地が多かったのでキープ。
最速霊気池は出なかった為、ドローを重ねカウンターを引く。
相手のライフが最大32まで膨れ上がり、ウラモグを一度素出しされ奥義目前のリリアナと土地を追放されるも、苦渋の破棄で追放し、その後アヴァシンがまたも戦場に舞い降りる。忘却蒔きや、虚空の選別者を唱えられるものの、除去とカウンターで凌ぎつつ、クロックを刻み勝利。
2戦目:後攻
4C機体
×〇〇
1戦目は毎ターン相手のクリーチャーが途切れることなく、こちらの初速が3ターン目の除去からとなってしまい間に合わず負け。
サイドはカリタス2枚と3マナの除去5枚、機体用に否認も1枚、リンヴァーラ1枚追加する。
抜けたのはオブニクシリス1枚、精神背信1枚、苦渋の破棄2枚、苦い真理1枚、天才の片鱗2枚、即時却下1枚、虚空の粉砕1枚の合計9枚入れ替え。
サイドプランがうまく嵌り、2戦目はカリタス無双。
3戦目は少しロングゲームになり、相手の場にはギデオン、同盟者トークン、検査官2体、スカイソブリン、荷馬車と絶望感漂うも、隔離の場X2でギデオンとスカイソブリンを捕らえる。残ライフが6まで削られるも、ゾンビと同盟者が相打ちになったり、アヴァシンが間に合う。
こちらのミシュランが死亡した事による変身で(ルールが一般レベルで助かった)1/2を2体焼き払いつつ、相手の赤白ミシュランをアヴァシンで止め、追加で飛んできた除去を否認し勝利。
3戦目:BG昂揚:先攻
×〇〇
1戦目はハンドに土地はあったものの、リリアナ最速着地され、奥義まで2回ほど天才の片鱗を打つも除去をめくれずに負け。
サイドプランは、神聖な協力1枚、アヴァシン1枚を削り、否認を2枚追加した。
相手のリリアナは絶対に通してはいけないことから否認を4枚積むプラン。
追加でくるであろうハンデスにも対応出来る。神聖な協力は、向こうにイシュカナがいる事からサイドアウト。
結果的には2戦目も3戦目もロングゲームになり、序盤削られたライフを中盤以降から完全に盤面を掌握してPW2種で押し切る展開になった。
2戦目、3戦目の両方ともにエムラクールをキャストされるが、虚空の粉砕で効果だけが解決され、そこまで一大事とはならなかった。そして昂揚を達成したイシュカナが出てくるも、X4の隔離の場で纏めて捕らえる事が出来たのは中々に爽快だった。
苦渋の破棄、苦い真理、オブニクシリスで減ったライフを白黒ミシュランがうまい事ゲインしてくれたのは大きな勝因の一つである。
サイドは3戦目も同じで、残ライフが10まで削られるものの、着地させていい物といけない物を判断しながら、終始コントロールしきって勝利。
決勝
シミック霊気池:後攻
〇〇
初手は基本地形無しの5枚+破滅の道とオブニクシリス。
悩むも相手がマリガンしたため、ハンドアドバンテージ差で押し切ろうとキープ。
3ターン目までに苦渋の破棄を引いたが、否認が無い。さらにタップイン処理で2マナしか出ていない。
しかしながら相手がエネルギー5の状態でフルタップし霊気池の脅威をプレイ。
戦場には占術2つきのアーティファクトとライフゲイン出来るアーティファクトのみ。
返しに苦渋の破棄で霊気池を追放し、その後は否認をドローしつつリリアナを着地させ奥義で勝利。
闇の掌握を4枚抜き、否認2枚、払拭1枚、精神背信1枚と交換する。
霊気池着地までに精神背信が間に合う。
否認を握っていたが、面昌体の記録庫をカウンターするかを悩む。
結果的に通したが、霊気池を捕り逃すとどうしようもないと判断。
その後、相手のデッキはランププランもあり、普通に忘却蒔きやブレイカー、3柱が着地するデッキと知る。
5マナニッサで殴られるも、すぐさま破滅の道をプレイし、カウンターを構えつつリリアナの奥義目前で勝利を目前にした矢先、コジレックをプレイされる。コジレックに効くカウンターが無いまま、誘発は解決され4ドローされる。ならばと苦渋の破棄をすぐさま相手ターンにプレイするも、トラッカーを手札から捨てられ打ち消される。
ハンドにはオブニクシリスがあった為、これが通れば勝てる。
ドロー。有効牌ではない。
とりあえずそのままオブニクシリスをプレイ・・・
これが通り、コジレックを除去!
リリアナの奥義まで辿り着いた為、次のドローを見てから相手が投了。
引いたのは5マナニッサだった。
1ドローの差が命運を分けた試合となった。
オブニクシリスをカウンターされていたら正直危なかったと思う。
そんなこんなで、2日で合計3回出場しようやく優勝を手にする事が出来ました。
マナ基盤がガタガタでタップインが続いた試合が多くひやひやしましたが、コントロールを選択したのは正解でほっとしました。
GPや渡辺雄也杯で青白フラッシュ(ミッドレンジ?)が大活躍し、今後またメタが変わってくるかもしれませんね。
今回のゲームデーを通して、自分はコントロール向きだと身に染みた為、今後も使用するデッキはきっとそうなんだろうなと思います。
前回に引き続き、最高の週末となった今回のゲームデーでした。
次の大きな大会は、PPTQ、イエサブのチャレンジカップ辺りを想定しています。
ここまでご覧いただいた方、ありがとうございました。
そして、デッキのアドバイスや調整を手伝ってくれたF田氏、N山氏には感謝しています。
ありがとうございました。
それでは、また。
参加者:12名
シングルエリミ4回戦
デッキ分布
ティムール霊気池:2
シミック?霊気池:1
マルドゥコントロール:1
エスパーコントロール:2
WBコントロール?:1
BG昂揚:1
4C機体:1
グリクシスドレッジ:2
不明:1
「おれは遊びに来たんじゃない。勝ちに来たんだ。」
赤積んでないのに、カマール兄貴は大好き。中途半端な信心がどう響くのか。
いざ、試合へ!
1戦目:後攻
ティムール霊気池
〇〇
否認で霊気池を打ち消したのがファーストアクション。
以降、土地を順調に並べていきカウンターを構えながら苦い真理を撃ったり、オブニクシリスを出したり、最終的にはアヴァシンとミシュランで殴りきる。
カウンターやハンデスを追加し、闇の掌握を全て抜くサイドプラン。
2戦目初手に回答が無いまま、土地が多かったのでキープ。
最速霊気池は出なかった為、ドローを重ねカウンターを引く。
相手のライフが最大32まで膨れ上がり、ウラモグを一度素出しされ奥義目前のリリアナと土地を追放されるも、苦渋の破棄で追放し、その後アヴァシンがまたも戦場に舞い降りる。忘却蒔きや、虚空の選別者を唱えられるものの、除去とカウンターで凌ぎつつ、クロックを刻み勝利。
2戦目:後攻
4C機体
×〇〇
1戦目は毎ターン相手のクリーチャーが途切れることなく、こちらの初速が3ターン目の除去からとなってしまい間に合わず負け。
サイドはカリタス2枚と3マナの除去5枚、機体用に否認も1枚、リンヴァーラ1枚追加する。
抜けたのはオブニクシリス1枚、精神背信1枚、苦渋の破棄2枚、苦い真理1枚、天才の片鱗2枚、即時却下1枚、虚空の粉砕1枚の合計9枚入れ替え。
サイドプランがうまく嵌り、2戦目はカリタス無双。
3戦目は少しロングゲームになり、相手の場にはギデオン、同盟者トークン、検査官2体、スカイソブリン、荷馬車と絶望感漂うも、隔離の場X2でギデオンとスカイソブリンを捕らえる。残ライフが6まで削られるも、ゾンビと同盟者が相打ちになったり、アヴァシンが間に合う。
こちらのミシュランが死亡した事による変身で(ルールが一般レベルで助かった)1/2を2体焼き払いつつ、相手の赤白ミシュランをアヴァシンで止め、追加で飛んできた除去を否認し勝利。
3戦目:BG昂揚:先攻
×〇〇
1戦目はハンドに土地はあったものの、リリアナ最速着地され、奥義まで2回ほど天才の片鱗を打つも除去をめくれずに負け。
サイドプランは、神聖な協力1枚、アヴァシン1枚を削り、否認を2枚追加した。
相手のリリアナは絶対に通してはいけないことから否認を4枚積むプラン。
追加でくるであろうハンデスにも対応出来る。神聖な協力は、向こうにイシュカナがいる事からサイドアウト。
結果的には2戦目も3戦目もロングゲームになり、序盤削られたライフを中盤以降から完全に盤面を掌握してPW2種で押し切る展開になった。
2戦目、3戦目の両方ともにエムラクールをキャストされるが、虚空の粉砕で効果だけが解決され、そこまで一大事とはならなかった。そして昂揚を達成したイシュカナが出てくるも、X4の隔離の場で纏めて捕らえる事が出来たのは中々に爽快だった。
苦渋の破棄、苦い真理、オブニクシリスで減ったライフを白黒ミシュランがうまい事ゲインしてくれたのは大きな勝因の一つである。
サイドは3戦目も同じで、残ライフが10まで削られるものの、着地させていい物といけない物を判断しながら、終始コントロールしきって勝利。
決勝
シミック霊気池:後攻
〇〇
初手は基本地形無しの5枚+破滅の道とオブニクシリス。
悩むも相手がマリガンしたため、ハンドアドバンテージ差で押し切ろうとキープ。
3ターン目までに苦渋の破棄を引いたが、否認が無い。さらにタップイン処理で2マナしか出ていない。
しかしながら相手がエネルギー5の状態でフルタップし霊気池の脅威をプレイ。
戦場には占術2つきのアーティファクトとライフゲイン出来るアーティファクトのみ。
返しに苦渋の破棄で霊気池を追放し、その後は否認をドローしつつリリアナを着地させ奥義で勝利。
闇の掌握を4枚抜き、否認2枚、払拭1枚、精神背信1枚と交換する。
霊気池着地までに精神背信が間に合う。
否認を握っていたが、面昌体の記録庫をカウンターするかを悩む。
結果的に通したが、霊気池を捕り逃すとどうしようもないと判断。
その後、相手のデッキはランププランもあり、普通に忘却蒔きやブレイカー、3柱が着地するデッキと知る。
5マナニッサで殴られるも、すぐさま破滅の道をプレイし、カウンターを構えつつリリアナの奥義目前で勝利を目前にした矢先、コジレックをプレイされる。コジレックに効くカウンターが無いまま、誘発は解決され4ドローされる。ならばと苦渋の破棄をすぐさま相手ターンにプレイするも、トラッカーを手札から捨てられ打ち消される。
ハンドにはオブニクシリスがあった為、これが通れば勝てる。
ドロー。有効牌ではない。
とりあえずそのままオブニクシリスをプレイ・・・
これが通り、コジレックを除去!
リリアナの奥義まで辿り着いた為、次のドローを見てから相手が投了。
引いたのは5マナニッサだった。
1ドローの差が命運を分けた試合となった。
オブニクシリスをカウンターされていたら正直危なかったと思う。
そんなこんなで、2日で合計3回出場しようやく優勝を手にする事が出来ました。
マナ基盤がガタガタでタップインが続いた試合が多くひやひやしましたが、コントロールを選択したのは正解でほっとしました。
GPや渡辺雄也杯で青白フラッシュ(ミッドレンジ?)が大活躍し、今後またメタが変わってくるかもしれませんね。
今回のゲームデーを通して、自分はコントロール向きだと身に染みた為、今後も使用するデッキはきっとそうなんだろうなと思います。
前回に引き続き、最高の週末となった今回のゲームデーでした。
次の大きな大会は、PPTQ、イエサブのチャレンジカップ辺りを想定しています。
ここまでご覧いただいた方、ありがとうございました。
そして、デッキのアドバイスや調整を手伝ってくれたF田氏、N山氏には感謝しています。
ありがとうございました。
それでは、また。
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