PT京都は、トップ8の過半数が赤という結果に終わりました。
破滅の刻発売リリース以降、URコン→グリクシスコンと調整してきましたが、ジェスカイタッチ黒が一番納得のいく形となりました。

~土地26~
進化する未開地4
赤青ファストランド4
赤白ファストランド4
赤青ミシュラン4
港町2
異臭の池2
島3
山1
平地1
沼1

~クリーチャー3~
奔流の機械巨人2
蝗の神1

~PW1~
王神、ニコル・ボーラス1

~その他30~
マグマのしぶき3
削剥3
神聖な協力3
排斥3
破滅の刻1
手酷い失敗2
検閲2
否認1
虚空の粉砕4
至高の意思4
天才の片鱗3
ヒエログリフの輝き1

~サイドボード15~
スカラベの神1
ジェイスの敗北1
否認1
払拭1
没収の曲杖2
削剥1
チャンドラの敗北1
マグマのしぶき1
コジレックの帰還2
燻蒸1
排斥1
神聖な協力1
先駆ける者、ナヒリ1


・ジェスカイカラー選択の理由
グリコンを使用している時に、赤系アグロ相手には除去だけではライフが追いつかない事を思い知らされ、ゲインと置物にも触れるようにジェスカイカラーを選択。
神聖な協力と排斥は破壊不能の神にも効くので白は好感触。

・ニコルボーラスと蝗の神
ボーラスを使用したいが為にタッチ黒したわけですが、如何せん重い。間に合わない。
対コントロールに於いては着地すれば相当強かったボーラスですが、カウンター合戦考えるともう少しマナ域の低いカードを選択したい。
蝗はターンが返ってきさえすれば、相当強いカードで、自分が殴りにいっても、チャンプブロッカーを構えれるのは評価。
同マナ域の青ギアハルクと争う枠ですが、削剥の採用枚数も多い事からフィニッシャーを散らしてみる事に。
結果的にはメインで6マナ寝かすのが重たい事と、盤面に影響をあまり与えない事、赤緑打撃体などに採用されるトランプル持ったクリーチャーがどうしようもない事から採用の見送りを考える事に。

・スカラベの神の強さ
サイドから使用してみたところ、大体どのデッキにも有用に働いてくれるカードであるという事が分かりました。
5マナという軽さ、除去耐性、サイズの大きさ、起動型能力の全てが除去コンと相性が良く、後半はこれ一枚で巻き返せることも多かったです。

・追放除去の強さ
赤単が代表的ですが、永遠で墓地から戻って来られると、ハンドアドバンテージ的にキツイので、なら最初から追放すれば良いじゃんという結論に至りました。
マグマのしぶきをサイド込み4枚をはじめとして、手酷い失敗や虚空の粉砕を採用しています(不許可の起動・誘発能力カウンターも捨て難いですが、儀礼的拒否も環境に無いのでこちら優先)

以上の事から、使用感は良いものの、何かが足りない感があった為、急遽レシピを変更してみました。
続く

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